ゆるログ

汚部屋脱出の回顧録や掃除に関すること。ふと思ったこと。

汚部屋脱出までの道のり1~汚部屋はヤバいと気づく~

ひとつ前の記事で汚部屋脱出しててよかったーと書きましたが、
なぜ汚部屋を脱出しようと思い立ったのかお話しします。

まず、部屋が汚いことだと言うことがまずい事だと分かったのが大学を卒業して社会人になってからでした(^-^;

それまでは、部屋がキレイに越したことはないけど汚くても死にはしないから大丈夫だ!そういうキャラだ!とあっけらかんとしてたんです。


でも、社会出て学生のときよりはるかに沢山の人を見ていく中で考えが変わりました。

まず最初に、会社での新人教育でも
整理整頓ができていない=自己管理ができていない
ということだと叩き込まれました。

実際仕事をしていても、成績がよくて残業もあまりしない人って机の上や身の回りがいつもキレイな人が多かったです。
逆に、成績が奮わなかったり仕事をためて残業続きになる人はいつも机の上に何かが積まれてたり、ごちゃごちゃしてましたね。

ええ、私のことですとも!/(^o^)\

お客様の自宅に伺ったときも、
強烈な人は強烈な家に住んでることが多かったです。

もちろん例外もありますが、身の回りや自宅がどんな状態かというのは、その人の人となりを探ろうとするときとても重要だと思うようになりました。


さて、ここまで分析して改めて自分の部屋を見てみると
当時の私の部屋の状態↓
・床の可視面積20%
・1週間ぐらい前に買った服が袋にいれたまま放置
・使い終わった食器が積まれたシンク(カビが生えてる)
・洗濯物ものは畳まず床に置かれて山のようになってる
・テーブルの上は化粧品やら食べ終わったあとの食器でごちゃごちゃ
・万年床の布団
思い出した分だけざっと書き出しました
正直もっと酷かったです(T_T

分析結果☆ミ
間違いなくヤバイやつが住んでる部屋ですね!

今のままじゃいけない!

こうして、汚部屋を脱出しようと動き出したのでした。


この時点では
汚部屋に住んでる人=ヤバい人
つまり、私もヤバい人たちの仲間入りをしてしまう!
どうにかしないと!
と思っているわけですが
今振り返ってみると短絡的な考えだと思います。
汚部屋にいたる経緯も色々あるので決めつけはよくない!

今思うのは、部屋が汚い人はどこかのバランスが取れなくなってきてる危うさがある人だなということです。
当時の私もですが、部屋が汚い人はどこかで無理をしていてそのしわ寄せが部屋という場所に来ていると思います。

人に見せる必要のないところだからしわ寄せしやすいです。

でも、その状態をずっと続けてしまうのはよくないです。

部屋がキレイか汚いかというよりも、自分の部屋など身の回りのものを犠牲にして現状維持をしているという状態がよくない!
だから、今部屋が汚い人をみたらだらしない!と思うよりも、
大丈夫かな?
何か無理してるのかな?
と心配になります。