ゆるログ

汚部屋脱出の回顧録や掃除に関すること。ふと思ったこと。

汚部屋脱出への道のり6~断捨離を終えたのに片付かない!~

前回の第一回断捨離祭を終えてすっきりした部屋を手に入れたわたくしレビー

母から受け継いでいたものとの付き合い方も反省し

 

これからは少ないながらも自分の好きなものに囲まれたきれいな部屋での生活が・・・

 

 

始まらない!!!!?Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 

片付いた部屋に一度なったけど1週間ぐらいすると元通り☆

月一ぐらいでお重い腰をあげて片付けるを繰り返していたらだんだん面倒になり

気づけばまた汚部屋に元通り!

以前に比べてものが減ったから汚部屋レベルは下がったものの

洗わない食器が溜まったり、服を脱ぎっぱなしにしたりと

キレイな部屋からは遠い光景が広がっていました(´・ω・`)

 

なんでや、断捨離したら明るい未来がまってるんじゃなかったんかい・・・。

 

今の私からつっこませてもらうと、

断捨離したからって日々の家事がなくなるわけじゃないから、今まで通りに家事をめんどくさがってたら部屋は散らかる一方に決まってるでしょう(# ゚Д゚)

 

そう、私は極度のめんどくさがりズボラ女!

服もどうせタンスらからまた出すのならいっそタンスにしまいたくない!

お皿洗いは重労働!平日にはやりたくない!

掃除機?ほこりとかあまり気にしないからかける意味がよくわからない!

 

周りの目を気にしたり親から怒られたりして汚部屋脱出を試みたけれど、

自分自身が汚部屋を嫌だとは思ってなかったのも大きな原因です。

 

というわけで私は人が来る前だけ片付ける人にひとまず落ち着きました!

 

 

一方、断捨離をすませた後のものとの付き合い方はどうなったのかというと

 

1.今までの安物買いを克服しようといいお店で買うようになった

背伸びして百貨店に行ってみたり。

最初は似たようなデザインなのに何が違うんだろうもったいないと思ってました。

半年ぐらい自分がいい服をきていると安っぽい生地が何となく分かるようになりました。

今まで自分はこんな感じだったのかと反省( 一一)

安いものはそれなりの理由があることが分かってきたので、むしろ怖くて買えなくなってきました。

プチプラを上手く生かすにはまだまだ目利きが足りない!センスも足りない!

 

2.捨てる時の手間まで考えて買い物をするようになった

解体してみたり、重い荷物を車で運んだり、捨てられる日まで待ったりと大変手間がかかることを身をもって体験しました。

燃えるごみで出せないもの、ごみ袋に入りきらないものはただでも貰うのをためらいます。

 

3.高価なもらいものや引き出物もすぐ使うようになった

今までは特別な日のためにとっていましたが、それがもったいないということに気づきました!

食べ物はすぐ食べる!食器なども普段使いでがんがん使う!

 

こちらは一歩前進してますね(*´▽`*)

 

 

この頃の私の毎日はというと、

社会に出てまだ3年たっていない頃で、毎日のように怒られながら必死に頑張っていました。

イライラしすぎて泣く、自分が仕事ができない人間だと打ちひしがれる、パワハラ気味の上司に追いつめられる、でも実家が貧乏な時期だったし奨学金の返済などもあるのでお金のために頑張るしかない!などなど精神的に追い詰められていた時期でもあります。

本当に毎日が嫌で嫌でしょうがないときだったけれど、そのおかげで根性はかなりつきました&人に優しくなりました(*'ω'*)

当時の選択肢がベストだったのかは分かりませんが、今の自分を作った大事な時期です。

でも過去に戻ってもう一度同じ選択肢選ぶ?って言われたら選ばないかもしれません。

 

そして精神的に限界が近づいてきたころもう一度断捨離を決行します!

そのときにはまた1回目とは違ったものが出てきます。

 

 

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